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ノーベル物理学賞と「天使と悪魔」 [■お出かけ・雑記]

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06/08
  • メディア: ペーパーバック
天使と悪魔 (中) (角川文庫)

天使と悪魔 (中) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06/08
  • メディア: 文庫
天使と悪魔 (下) (角川文庫)

天使と悪魔 (下) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06/08
  • メディア: 文庫
【ノーベル物理学賞 日本人3氏に】 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=629854&media_id=2

私、最近ちょうどKEK(高エネルギー加速器研究機構)のHPをチェックしてたんですよ。
だから、タイムリーでびっくりexclamation ×2 なぜかというと、下記のニュースがあったからバッド(下向き矢印)

【世界最大の加速装置が稼動、ビッグバン直後の状態再現へ】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=604388&media_id=52

この実験の研究施設「セルン」は、ダ・ヴィンチコードを書いたダン・ブラウンの著書「天使と悪魔」で舞台になった施設なのですボケーっとした顔
この小説今度映画化されますが、すっごくexclamation面白くて、 「ビッグバン」を実証した科学者が、数グラムで核爆弾1000倍の威力を持つ「反物質」を取り出すことに成功して、それをめぐって様々な攻防が行われるというサスペンスなんだけど、まさにその実験が行われたわけですよふらふら
へええー電球」と思っていた矢先、同じ日にこんなニュース。

【インドの少女、欧州での「ビッグバン実験」を恐れ自殺】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=604574&media_id=52

この少女、頭が良すぎて、実験の本質が理解できすぎて怖くなったのか、それとも小説を読んで知っていたのか。
わからないけど、私もちょっと怖くなってw、同じような施設のKEKのHPへ訪れたと言うわけあせあせ

だって、実験失敗したらどうなるのか?成功しても大爆発がおこるかもしれないと思うと…exclamation & question
KEKでは「蚊ほどの大きさの衝突で、衝撃は起こってすぐ消えるもの」というようなことが書いてあって、大体の理論は納得できました。
そしたら、このニュース。

【世界最大の加速装置、技術的な不具合で2カ月停止】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=613917&media_id=52

まあこの先どうなるんでしょーねーexclamation & question
「次世代のエネルギー源を供給できる」と小説では語られてますが、何万ボルトも使う大規模実験に資金を出すくらいなら、自然エネルギーを使った発電システムのインフラ整えた方が手っ取り早い気もする…たらーっ(汗)

ビッグバンを解明したとして、その技術、まともに活用できるのか疑問。
「原爆の父」のようなケースにならないといいけど。
素人の浅はかな杞憂かもしれないけどね。
まあこれで、「天使と悪魔」また売れるexclamation & questionってことは言えるかもわーい(嬉しい顔)

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