神楽坂ラムダック東京

http://www.eocc.jp

久しぶりに満足した、お洒落で美味しいお料理のお店！

前菜にカッティングチーズ。薄いけど濃厚、これ一枚でbeerグラス半分はいけちゃう。

ラムはジューシーで柔らかく、弾力性があって美味。肉の繊維が筋っぽくないので、固まりの歯ごたえを存分に味わえる。近年は良質のラムの店が増えて、完全に羊肉の固くて臭いというイメージは現代では払拭されましたね。

昭和生まれだと羊肉はジンギスカンという刷り込みがあって敬遠されがちだったけど、あれはタレを漬け込んでしまうから肉が固くなってしまっているのだと思う。

個人的には牛肉より好み。

この手の店にありがちな、アルコールドリンクが高価格というわけでもなく、その点も好印象です。スイーツはパフェを頼みましたが、果物も瑞々しくて満足度高いです。

３５coffee～珊瑚で焙煎した珈琲

●HP・・・https://35coffee.com/

沖縄土産に頂きました。
「３５珈琲」といって、風化した珊瑚で焙煎したコーヒーとのこと。
「サンゴコーヒー」と発音したくなりますが、実は「スリーファイブコーヒー」と読むのだそう。
珊瑚の持ち出しはいかに風化した骨格珊瑚とえど禁止で、沖縄に行ったときにしかこのコーヒーは買えません。
私は頂いて初めて知りましたが、沖縄土産では定番なのかもしれませんね。

当たり前ですが、珊瑚が珈琲になるわけでは無くて、珈琲豆を焙煎するときに熱して利用した商品です。
焙煎具合はたぶん頂いたものが浅煎りだったのだと思います。最初はとても口当たりがよすぎて、こくが足りないかな？と思ったけど、飲んだ後味がすっきり！珈琲後の嫌な口臭もありません。

珈琲の売り上げは珊瑚の養殖など保全にも使用されるので、これから沖縄帰りの人にもらうお土産はすべてこれでいいかもしれないとまで思えてきました。私は今まで沖縄に足を踏み入れたことが無いけれど、もし機会があれば絶対購入したいと思う。

燻製キッチン@大井町

●HP…https://s.tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13060616/top_amp/

忘年会手使いました！

本当にわかりにくい場所にあり、みつからなくて焦りました。でもここの場所は教えたくないかもしれせん！

暗めの照明で落ち着く～。文字が小さめなので、アラカルトにせず四千円のコースにしました。

ドリンクはジントニックとモスコミュール。レモン？氷？どちらも何を燻製してるの？と不思議になるほど燻製の香り！依然シャーロックハウスで飲んだ燻製モスコミュールはガラス瓶に入れられて、煙がギリギリまで中に入っていたから理解できましたが、こちらのカクテルは飲みきるまで薫製の香りが続いて本当に不思議。

チーズの燻製は想像通り香ばしく、外は皮のように少し固く、少し噛むと中はとろぉり。口の中にねっとりとまとわりつく旨味が忘れられない。

升に入った寄せ豆腐のような豆腐は滑らかなマスカルポーネのような舌触り、チーズケーキのような甘さでデザート？と思ってしまうほど。

一人ずつ小鍋で提供されたすき焼き。漬けたれのとき卵と甘辛タレ、燻された溶き卵が絶品！豆腐やお肉を潜らせるとほんのりとした苦味がいいアクセントに。

追加で注文した、ゆで卵と鱈子は言わずもがな。燻製したら旨いだろう食材として想像通りの出来映えです。

デザートのチョコレートの燻製は、味は変わらないので香りを楽しんで。

ゆったりまったり心ゆくまで燻製料理を楽しめる、人に教えたくないお店です。

↑お肉の薫製

↑滑らかな寄せ豆腐

↑すき焼き

↑ひっそりとした入り口です

bar berkana＆おでん屋まろまろ@恵比寿

■MUSIC BAR　berkana（ベルカナ）

http://magazine.hitosara.com/article/291/

恵比寿へ忘年会で飲みに行きました。まろまろが21時からしか予約が取れなかったので、先にberkanaで一杯ひっかけに。 常連らしき方が既にアナログレコードをリクエストしてかけていました。

ジャズ…と聞いてましたが女性ボーカリストのシンニード・オコナーとか、ボーイズトゥーメンなどのR＆Ｂなどジャズ以外もかけていました。

雰囲気も良し、お通しのつまみもよし、接客もよしで大人の隠れ家という言葉にぴったりです。

■京都嵐山 まろまろ（おでん）

うーん、取り立ててこれといった目新しさもなく。コスパが悪い。そしてチェーン店にありがちな「豚とキャベツの蒸籠」が置いてある。これ材料費がかからなくて便利なんでしょうね。京都嵐山とうたってますが京都発祥なんでしょうか。

おでんは単品で注文。トマトの丸ごと煮込みは柔らかな甘味でお出汁が染みて美味でした。

念願のマロン・シャンテリー

●HP…https://www.kaikan.co.jp/branch/fukoku/restaurant/rossini/

東京會館が改装してしまい、なかなか買いに行けませんでした。 内幸町の富国生命ビルの中に支店が入ってるので、記念日に購入。会社帰りにわざわざ買いに行くのも面倒だなあと思いつつ、でも行動を起こさないといつまでも購入できないので、向かう。

一つ千円ですが、やっぱり食べてよかった。 生クリームの滑らかさ！マロンのポロポロとした塊がクリームの雪にふわっと包まれていました。フォークを乱暴に入れると崩れてしまうので、そっと。

マロンは滑らかにこされてはおらず、栗の粒々とした触感が残されています。スポンジには密度が高いずっしり感はなく、淡い雪を想像させるような、ふんわり感がありました。口の中で溶けていく時間が永遠に止まればいいのに！と思いながら味わいました。

包装といい、接客といい、とても贅沢な時間でした。

Sherlock House@池袋

●HP…https://s.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13224198/

池袋にあるシャーロックホームズの世界観を表現したバー。金曜日はなかなかの混雑です。
オーク材のように暗めの木材を基調にした室内装飾はテレビドラマや映画のイメージとは少し違う気がしますが、黒の革張り（風？）のソファやカウチ、ムードのある雰囲気は兄・マイクロフトが通う秘密結社の倶楽部のよう。

当時イギリスで流行ったというダマスクス柄の壁紙は、一部額に入って飾られています。
ホームズのシルクハットや、バイオリンなどが飾られています。

ただ、ホームズがイライラして壁に撃ち込んだ弾丸の穴があるとか、嗜好品のコカ●●の粉がテーブルに置いてあるなど、そこまで細かな細工はありませんので、求めすぎないように。

肝心のカクテルは二種を注文。まずは一番人気の「シャーロキアンハイボール」。ホームズが、自ら作っていたウイスキーソーダをイメージ。飲みやすくてまろやか、優しい味。

次は「スモーキーモスコミュール」。科学実験の好きだったホームズにちなんだ、趣向を凝らしたカクテル。ガラスドームを開けるとスパイシーな香りがふわっと！ベースはウイスキー・ラフロイグというのを使っているらしい。更に生姜と唐辛子と香草（だったかな…）とブラックペッパーが入っていて、気付け薬のようにピリッと。ベースが濃すぎないので、どんどん飲みたくなる、癖になる味。全体的に高級店のようでいて、そうではないので(笑)、居心地は悪くない。

↑スパイシーモスコミュール

モンベルのハーベステラス@品川

●HP…http://store.montbell.jp/harvesterrace

一階がショップで地下にレストランがあります。モンベルで買い物をしたついでに立ちよりました。

地ビールと、カレーやチーズのフリットなど山に合いそうなメニューがそこそこあります。どちらかというと、少ない(笑) アウトドア料理定番のスキレットで焼き上げた「焼きカレー」はチーズたっぷりで香ばしい！

「シーフードサラダ」は驚くほど量が多く、野菜が瑞々しい。ドレッシングがかかってるのかかかってないのかという薄味でしたが、飽きのこないちょうど良さでした。

鳥取県の地ビールの「大山」は独特の味！

梨の皮を軽く発酵させたような、リポビタンDなどの滋養強壮剤のような何ともいえない甘い風味がしました。

店内は木目調で気持ちよく解放感あふれています。夏はテラス席も良さそう。

新橋界隈グルメ～日乃屋・銀座マルキーズ・慶州

■慶州

友人の旦那が一推しというので、もつ鍋を避けて牛タン鍋すき。
春先なのでサッパリしたのもいいかもしれない。 ひたすら牛タンとネギ。
さっぱりとしたポン酢のような汁で頂きます。牛タンはプリプリして弾力があり、歯ごたえかありました。
こってりした肉汁を余すところ無く味わいたい！という方には物足りないかもしれないですが、お通しがピリ辛モツ煮込みでしたので、私たちには丁度良かったです。





■銀座マルキーズ

何年かぶりの再訪。今まではロールケーキしか買ってないので、エクレールとガトーを購入。
ピスタチオ・エクレールはビスキュイのような皮？がサクサクホロホロして（でもバラバラにならない）、ピスタチオの風味の甘いクリームがんま～い！
豆の青臭さを思い起こさせる絶妙加減。でもしっかり甘い。癖になりそう。

プレミエオペラはミルフィーユのように層になった断面。チョコとスポンジとクリームが折り重なってしっとりと。見た目よりもこってりしておらず、スポンジにしみこんだリキュールが舌から気化するように抜け、食べた後に不思議な爽やかさを残す。どてっとした甘さが苦手な人には超お薦めの一品。





■日乃屋

チェーン店ですよねー。量の多さに驚きました。
カレッタ汐留の親切な店員さん、その方は神田～御茶ノ水のカレーを食べ尽くし、日乃屋がいちばんうまい、と入社したそうです。

一口目は甘さが舌に乗るのですが、後からピリピリジワジワと辛みが。
甘みはボンカレー系を連想させますが、それでも飽きがこなくて美味しい。
これはチーズに合いそうだ！今度は絶対チーズ食べるぞ。

野菜カレーは、野菜たっぷりでサラダ代わりにもなる。
ちなみにメニューはたくさんありますが、ルーはどれも同じだそう。
店員さんは賄いも好んでカレーにしているそう。毎日カレー食べてますと言ってました(笑)。

松の内からアフタヌーンティー＠マザーリーフ

●HP･･･http://www.motherleaf.jp/

店内も外装もリニューアルして、よりいっそう上品かつ女子力の上がったマザーリーフで、昼休みに同僚四人とアフタヌーンティーをしました。
松の内からなんて贅沢～(*^^*)
二人分はケーキ四つとスコーン二つ、好きな紅茶を二種類選べて3000円。
一人1500円の気軽な量とお値段です。
ホテルなどで提供される、ボリュームが多いものはちょっと遠慮したい、という場合にとってもぴったり。

私は期間限定のブレンドティーを選びました。
ダージリンベースでほのかにストロベリーのような香りも漂う、茶葉の濃い紅茶でした。
四つのケーキのうち、じゃんけんで負けて残りの二つを頂いたが、どちらも四角いケーキだったので体積的にちょっとお得？(笑)

【デリスフランボワーズ】＝フランボワーズのクリームがサンドされたスポンジケーキ。
【マスカルポーネ&ベイクドチーズケーキ】名前そのまま、こっくりとしたチーズケーキ。
スコーンには木苺のジャムと、クロテッドクリームがついて。
初めて食すクロテッドクリームは、マーガリン風味で、触感はバターよりもサワークリームのようにやや軽かったです。

同じく1500円で一人様用のワンプレートのアフタヌーンティーセットもあるので、同伴者と無理にアフタヌーンティーにしなくてもいいのが嬉しいですね。

東京チャイニーズ 一凛＠新富町

●HP･･･https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13153417/

私は今年最後のランチに、京橋にある「東京チャイニーズ一凜」に行ってきました。
選んだのは「ズワイ蟹のあんかけの焼きめし御前」。
辛いタレで和えられた蒸した「よだれ鷄」の小鉢とシュウマイ、卵スープがついて1100円！

ほどよく炒められたチャーハンに、ズワイ蟹の風味たっぷりのあんが乗って。
よだれ鷄も美味でした。
非常にボリュームがあって、コスパは申し分なし！
卓に瓶でパプリカの酢漬けがおいてあって、いい口直しになります。