ポンペイ [歴史絵巻・文芸作品]
満足度★60点
■なんでバッドエンドやねん、とは思わない
古代ローマ好きとしては、いかにもステレオタイプの悪役のローマ人の描写にムムム、とも思ったけども、民族背景や都市国家の独立性など、要所要所では時代考証がなされている気はする。
ベースの話は単純明快だし、中身が無いといえば無い娯楽作品なのかもしれない。
ただ、ポンペイに実際行ったことがある身としては、あの人間の生活感が生々しく残っている町並みに、今回の主人公たちの姿が重なって少し切なくなってしまった。
映画の結末は作られたものだけど、本物の人間の営みは、未来が見えない中で、手探りで進んでいく。
だからこの映画も、未来が見えない中で、ただ精一杯戦って、精一杯あらがって、精一杯生き抜こうとした人たちを描きたかったかのかなと。
だから、バッドエンドでもなくハッピーエンドでもない、と個人的には思う。
あの二人の二日間は、一瞬だからこそ輝いたのかもしれない。
ただ、噴火や地震や津波の描き方がゲームっぽくて、なにか微妙に違うんだよな…と思ってしまうのは、災害大国、日本にいるからなんでしょうね。
主役がオーランド・ブルームを彷彿とさせて好み。キャリー・アン=モスの使い方は勿体ないなぁ。
ジャパンラグビー・LEAGUEONE 2022/クボタスピアーズ船橋東京ベイ・第二節、第四節、第五節 [■スポーツ観戦]
●第2節1月15日/vs.NTTコミュニケーションズ@秩父宮ラグビー場
hot dogとbeer販売のキッチンカーが出店★
これは嬉しい、スポーツ観戦はこれでなくちゃね。飲食物の持ち込みもO.K.でした。温かい飲み物の水筒取り上げられたらかなわないと思ってたので良かった。でもbeerも持っていったけどね。 この2試合みていて感じたこと。
hot dogとbeer販売のキッチンカーが出店★
これは嬉しい、スポーツ観戦はこれでなくちゃね。飲食物の持ち込みもO.K.でした。温かい飲み物の水筒取り上げられたらかなわないと思ってたので良かった。でもbeerも持っていったけどね。 この2試合みていて感じたこと。
・千葉雄太が別人のようないいプレー。
・マルコム・マークスはチーム合流のブランクを感じさせない動き
・ホネティの抜けた穴が大きい気がする。後半になると、ウィングの脇から突破されることが多い。
・去年あまり活躍のなかった控えの選手が起用されることが多く、ロックのルアンボタとディビット
・ブルブリングの陰で青木、松田も奮闘してる。
・フォワードは去年とほぼ同じメンバーだが、地力がついてきたのか、チームワークがより強固になったのか、層が厚いと感じる。
・ オぺティ・ヘルがうまくいえないけど凄い。相手に追いつかれないし、ハンドオフされたり、当たった相手が勝手に飛んでる感じ。かといって破壊力という言葉は当てはまらない。ぶちかましてどっかんどっかん、という感じではないのだ。
・マルコム・マークスはチーム合流のブランクを感じさせない動き
・ホネティの抜けた穴が大きい気がする。後半になると、ウィングの脇から突破されることが多い。
・去年あまり活躍のなかった控えの選手が起用されることが多く、ロックのルアンボタとディビット
・ブルブリングの陰で青木、松田も奮闘してる。
・フォワードは去年とほぼ同じメンバーだが、地力がついてきたのか、チームワークがより強固になったのか、層が厚いと感じる。
・ オぺティ・ヘルがうまくいえないけど凄い。相手に追いつかれないし、ハンドオフされたり、当たった相手が勝手に飛んでる感じ。かといって破壊力という言葉は当てはまらない。ぶちかましてどっかんどっかん、という感じではないのだ。
久々に福袋ほしさに早めに並んだ。あとクボタの有機野菜の出店、新鮮で安い!
ラグビー場で野菜が買えるのはクボタだけでは?
そのあとピッチ最前列は飲食NGなので、近くの河原でのんびりbeerやお弁当を食べてから、再入場。
会場内でも、焼きそばや地元の和菓子屋さん、おでんなど出店もあり、多少の飲食ブースも設置され、活気がありました。再入場できるようになったのは楽ですね。
コロナ対策で再入場不可だったみたいだけど、それは全く意味ないと思っていたから今回の決断は支持する。
福袋が売っていたのですが、同じ1万円の価格でMとLの違いがわからず伺ったのですが「福袋なので中身は教えられません」と言われたので両方購入。すると、中のジャージのサイズが違うだけで他は全く同じ物だった。「ジャージのサイズが違います」って教える自体は問題ない気がするのですが。こちらの伝え方が悪かったのだろうか。
〈プレー)
・ロックのブルブリングがフル出場。二節だったかな?チームキャプテンも務めて、どんどん存在感を増している。ルアンボタとかなりいいコンビなので、故障が心配。
・とはいえロックの青木さん、松田君もなかなか気合いが入ってる。
・ウィングのホネティがいない穴は大きい。足が速く、力強いという点が。片手でのハンドオフ、掴まれても容易に倒れない。合谷は足が速いけど、その点どうか。背の低さもネックかも。
・マルコム・マークスはチーム合流が遅かったことが全くマイナスになっていないような、プレーへのとけ込み具合。
・フォワード陣の結束を感じる。
・後半、集中力が切れるとプレーが雑になる。
●第5節2月6日/vs.横浜キヤノンイーグルス@ニッパツ三ツ沢球技場 (神奈川県)
崎陽軒シウマイ弁当購入
・横浜駅みなみ西口→徒歩2.1km 30分
・開場12:30
・キックオフ14:30~16:20
あれ!?コンバージョン外しまくったフォーリーが二度目のMVP?と思ったけど、ゲームメイクの点で評価されたんでしょうか。私は今回はロック陣の動きに注目してたので、あまりフォーリーには気を払いませんでした。線の細かった近藤君が二周りぐらい逞しく。クボタの選手、みんな脂にのってる感がある! ラピースが2試合ぶりの復帰。総時間的にはボールに絡んだ時間は少なかったが、うまい具合にボールが周り1トライ。
前半はキヤノンと点が拮抗したいい試合でしたが、後半はキヤノンのプレーがたがたと崩れた。クボタのフォワードが、キヤノンのラインを下げる。 キヤノンは最後にジェシー・クリエルが個人技で意地の1トライ。
田村は危険なプレーでシンビン。パントキックのキャッチをノックオンするなどあまり調子よくなさそうでした。 クボタ、初代王者も、もしかしてもしかしたら、夢じゃないかも。
ハリー・ポッターと魔法の歴史展 [■ART]
https://historyofmagic.jp/
錬金術師※本展とは関係ありません
錬金術師※本展とは関係ありません
日本のゲゲゲの鬼太郎における「妖怪や昔話の伝承」研究のように、ハリポタにおけるバックボーンをひも解く展覧会。錬金術・薬草学・占星学・化け物の伝説など広く網羅、そこに本物の科学が少なからず存在することに好奇心がそそられる。
・ハリー・ポッターであまりに有名になった「賢者の石」。錬金術の世界では至極ポピュラーな存在。
「非金属を金に変えたり人間を不老不死にする事ができる」という霊薬的なもの。
錬金術の記述書における「ドラゴン」などは比喩で、素材や精製方法を示す暗号化ではなかろうか。もともとは鉱石などから金を組成する化学であったはずだから、資源を奪われないようにしたのではないかとも思う。
「非金属を金に変えたり人間を不老不死にする事ができる」という霊薬的なもの。
錬金術の記述書における「ドラゴン」などは比喩で、素材や精製方法を示す暗号化ではなかろうか。もともとは鉱石などから金を組成する化学であったはずだから、資源を奪われないようにしたのではないかとも思う。
・こどもっぽい想像力を掻き立てる本物の(と当時喧伝された)透明マント、マンドラゴラの展示も面白い(マンドラゴラは架空ではなく本物の植物で二股なので命名されただけ)。マンドラゴラは日本の夫婦和合の象徴「二股大根」にも通じる発想だと思う。
・不思議なのは占星学で使う水晶玉。
手相学のようにこの線は何を示すというような、覗き込んで何が見えたら結果は何かという「解」がない。
・呪文「アブラカダブラ」に初めて言及したとされる『医学の書』。アブラカダブラの言葉を一文字ず減らして唱える方法もあるとか。
・呪文「アブラカダブラ」に初めて言及したとされる『医学の書』。アブラカダブラの言葉を一文字ず減らして唱える方法もあるとか。
個人的にはウォーターハウスの絵画が二点鑑賞できたことがラッキー。
レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿も見逃せない。
レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿も見逃せない。
ちなみに作者ローリングのスケッチもなかなか味があって上手い。
東京ステーションギャラリーの吹き抜け廻廊
●ステーションレストラン・ザ・セントラル・TOKYO
鑑賞前にエキナカのグランスタで食事。
長距離列車のレストランを模したステーションレストラン・ザ・セントラル・TOKYOで舌鼓。
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13249439/
美術鑑賞ってけっこう時間かかるしお腹すきますね。
いやービーフシチューとカニクリームコロッケのコラボはかなり美味でした。
東京ステーションギャラリーの吹き抜け廻廊
●ステーションレストラン・ザ・セントラル・TOKYO
鑑賞前にエキナカのグランスタで食事。
長距離列車のレストランを模したステーションレストラン・ザ・セントラル・TOKYOで舌鼓。
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13249439/
美術鑑賞ってけっこう時間かかるしお腹すきますね。
いやービーフシチューとカニクリームコロッケのコラボはかなり美味でした。