東京クリスマスマーケット2023in明治神宮外苑 [■お出かけ・雑記]
12月初旬に、誕生日の近い友達とクリスマスマーケットに行ってきました。
平日だったにもかかわらず、けっこうな入場者だったように思います。
16:30入場、この時点で食事30分待ちの店もチラホラ。20:00ごろになると人も減り、買いやすくなりました。
早めに入って寒くなって帰る人が多いのですかね。
★マグカップについて
・予約すれば、入場料だけでオリジナルマグカップもついてきます。
・予約しないと、入場料を支払い、オリジナルマグカップが欲しければ別途購入しなければなりません。
この点を前日まで理解していなかった私(笑)
★ビール購入について
・ビールはグラスで飲みたければデポジット代を払って飲みます。グラスを返すときにデポジット代は返金されます。購入したお店を忘れないように注意!
・グラスで飲まなければ紙コップなど簡易的な物に注がれます。寒いのでこぼすと悲惨です。
たくさんのSHOPが立ち並び、クリスマスグッズは見ているだけでも心浮き立つものでした。
各お店の屋根のオブジェも一つ一つ凝っていて可愛い。私は「ドイツセンター」でシュトーレンを購入。友人はロシアのマトリョーシカを購入してました。ちなみに過去数年のクリスマスマーケットのマグカップを販売している店があったのですが、個人的には今年のデザインが一番かわいいと思いました。
今回は野球場で開催だったので、芝生と土の上に敷かれたマットがぼこぼこして暗がりだとちょっと歩きづらかったかも。登場した外国人のバンドが、アバやqueenなどの洋楽ヒット曲を演奏してくれたので、個人的には大盛り上がり、久々に踊ってしまいました。
★食事の感想
なぜか混雑している店としていない店に偏りがあったのですが、どこも似たりよったりなので、空いている店でささっと買うのがいいと思います。どの店も購入した人たちのお皿を見ると食べ物は写真とあからさまに違う量で少ない。ちなみに肉系よりポテトのほうが写真に近い量と感じました。
飲み物は、写真と同じように飲み物を再現する店としない店が混在していたと思います。
私たちが買った店では楽しみにしていたグリューワインにレモンとシナモンが挿入されておらず、ちょっとがっかり(こういう細かい演出品って削ってはだめだと思うのですよね)。
★注意したい点
・終業30分前くらいから店が片付け始め、あやうくグラス返却ができないところだった。デポジットの代金を返却してもらわなくてはいけいないのだから、きっちり閉店時間まで空けておき、片付けはそれからにしてもらいたいです。
・夜は霜が降りて、テーブルやいすが濡れていることがありました。次行くことがあれば予備のハンカチやぞうきんを持ってこようかと思います。
パインアメのようなリース
ヒット曲演奏で大盛り上がり
インディ・ジョーンズに触発され、秘密結社の基地へ [■お出かけ・雑記]
http://strangelove.secret.jp/
インディをみたついでに、友人とフリー〇ーソンのグッズを扱うショップへ。
ここは暗号を解いたものがたどり着ける禁断の場所ですが、1年前に暗号を解いていたのに場所を忘れ、同じビルの中をさまようこと20分。
まず、手動の自動ドアを開けるとロープがわたされており勝手に中に入れないシステムになっています。
店の奥から素敵なお姉さまがやってきて、店のシステムを知っているのか?と聞かれます。
しかも何も買わない場合は「10分で1000円」頂きますとのこと。
え、それって10分で買うか買わないかを考えなくてはならないのでは?と軽くパニックになっていると、奥から店長が「うちわかりづらくてごめんね~、あ、荷物そこに置いたら?」と軽いノリで話しかけてくれました。
でも何となく「カバンを置いたら最後なのでは(なんの?)」という妙な不安がよぎり、荷物をソファに置けない私たち。再びおきなよーと言われ、「あ、狭い店内でグッズにぶつかったりしないためだな」と善意を理解する私たち。
年代もののピンバッジや、フリー〇ーソン婦人会(三階級マスター・メイソンの妻や母、姉妹だけが入会できる「東方の星」という組織)のピンバッジ、トートバッグやTシャツ、これもってたらマジもんっぽいごっつい指輪などなど、所せましと秘密結社グッズが。目が回りそう。というか回っていた。
結局暗号を解いた私より、連れてきた友人の方が万越えの買い物をし、3000円以上で一枚ひけるSHOPカードを3枚もらい、なおかつ「今なら1万円超の買い物でキーホルダーを限定でつけちゃう★」という太っ腹な期間だったみたいでキーホルダーももらってました。
「普通の紙袋」と「持っていると恥ずかしい紙袋」どちらがいい?と聞かれて後者を選ぶと、更に「ヒーローものとジブリものと~~(忘れた)のどれがいい?」と聞かれ、愉快な店長直筆のイラストを描いてくれました。
ちなみにヒーローは「たんぱんまん」、ジブリは「隣のトトト」と書いてありました(笑)
東京少年少女合唱隊コンサート@東京カテドラル聖マリア大聖堂 [■お出かけ・雑記]
■東京少年少女合唱隊コンサート
会社の同僚の息子さんが所属している聖歌隊「東京少年少女合唱隊」のコンサートに行きました。バチカンに招聘されたこともある歴史ある合唱団です。合唱団は撮影不可のため、聖堂内だけ撮影。 今年で三回目。
毎回プログラムと解説をいただきますか、ラテン語のため一体どこを歌っているのか、ほぼわかりません。しかし今回は一曲だけわかりました!それが嬉しい。
もちろん歌詞など追わずとも、その歌唱力と美声が振動となって、体全体が震えるような感覚に陥ります。パイプオルガンの音色が心地よい。 17世紀の聖歌で一つ、現代のロックのような、かっこいい曲がありました。 グレゴリオ・アルベリ作曲の、ミサ・ヴィディ・トゥルバム・マニャムの【gloria】です。もう一度聴いてみたい。
ジョジョの奇妙な冒険×八景島シーパラダイス★コラボイベント/水族館からのSOS(後半) [■お出かけ・雑記]
★後半
【マンジャーレ】でランチ→ゲームセンター【カーニバルハウス】でスタンプラリー→全部集まる!→ゴールの地点は「ウェスタンゲームハウス」→水族館観賞へ→ふれあいラグーンで「ペンギン・アザラシ・オタリアの海の生きもの覗き見隊」に参加。
半分埋まったところで、昼食。
さまざまなレストランの誘惑に惑いながらも、マンジャーレにてコラボメニューの「S・Fパスタ」を。めっちゃくちゃ体に悪そうなパスタの色だったけれど、見た目に反して、しっかりと和風キノコスパゲティでした!(それにしても高いなぁ…)
ゲームセンターでスタンプラリーを集め、キーワードを集めてウエスタンゲームハウスへGO! なんとゴールのくじびきで、ディスクスタンドを引き当てました!
その後、もう一度カーニバルハウスへ戻り、取れないとわかりながらもジョジョ専用のクレーンゲームに挑戦。500円で挑戦すれば、クレーンで商品が取れなくても1枚オリジナルはがきをくれるという趣向です。
・ちなみにゲームセンターでは左回りでスタンプが見つからず、右回りして見つけました。
スタンプが集まった後はゆっくり水族館へ。
・16:55の回から申し込みの【ふれあい~】は、バックヤード内で銭形あざらしやオタリアのプールに入ることができるイベントです。あざらしは触ることができ、オタリアは近くまで飼育員がよびよせて鳴き声を聞かせてくれたり芸を見せてくれたりするというものでした。
アザラシは臆病なので背中から回り込んで優しくナデナデ。毛はほとんど感じられず、分厚い弾力のあるゴムの塊を触っている感じです。人間と同じく、床(岩)に座っている部分の肌だけ温かかったです。
オタリアはシーライオンというだけあって、たてがみと鳴き声がライオンにそっくりでした。本当に巨大、踏みつぶされたらたまったものじゃありません。飼育員さんが誘導するときに間近を通るので、心の中では大興奮。
すっかり夜も更け、最後にコラボメニューのクレープ【キッスのダブルクレープ】を。同じ味のクレープが二つです。通常のメニューよりやや小ふりとは言え、食べ応えありました。
ジョジョの奇妙な冒険×八景島シーパラダイス★コラボイベント/水族館からのSOS(前半) [■お出かけ・雑記]
http://www.seaparadise.co.jp/special/jojo_so_seapara/#wrapper
アニメ10周年(!)ということで、八景島シーパラダイスのコラボを楽しみに行きました。
乗り物に乗る時間もなさそうなので、アクアミュージアムのパス【アクアリゾートパス】と、スタンプラリーシートを購入。
●3200円+1300円=4500円なのだぁぁぁ!
★前半
●アクアミュージアムのイルカショー→館内にあるスタンプラリー→ふれあいラグーンで「ペンギン・アザラシ・オタリアの海の生きもの覗き見隊」に申し込み。
まず最初はアクアミュージアムの広場にぽつんとあるパネルへ。
パネルにはquizが書いてあります。
クイズがわからなくても三択なので、外れのコーナーも全部回れば答えのある場所に必ず着けます。答えがわからなければ写真を撮り、一つずつ回れば大丈夫でした。
それでなくてもトイレにいったついでにスタンプラリーを見つけちゃったり、イルカショーを見た流れで同じ階の【アクアフォレスト】に行ったらそこにもスタンプラリーがあったり、意外と時間の無駄なく回れました。
●イルカショー
どんなコラボショーかな?と思ったら、なんとフルでアニメの主題歌が流れ、「え?アニメ全然目的ではない親子連れがぽかんとなるかもしれないけど、いいの?」という大胆さに驚きました。
しかも「ペンギンのディスクがホワイトスネイクに盗まれたから、水族館のみんなで探し出す!」という設定に大うけ。ペンギンのディスクで何をしようというのか?
明らかにぬいぐるみのペンギンを持ってくる飼育員。ぺんぺんが動かなくなっちゃったよーという小芝居も見事で、オタリアの芸が始まります。オタリアはごろごろと回転しながら登場、飼育員と場内声優?ナレーションの台詞に合わせて、「ディスクはここにあると思う?」という台詞に、首を振って「いいえ」や「はい」とこたえます。なんやかやとあって、オタリアが去った後は、白イルカ2頭が芸を見せつつ、プールの底にあったディスクを入れて、事件解決! 水葬の前にある小さなカーテンの箱から、ディスクを取り戻したペンギンがじゃーん!と出てきて、よちよちバックヤードに帰っていきました(笑)。小馬鹿にしているような文章になってしまいましたが、全くそんなことはなく、本当によくできていたし、ディスクとペンギンのギャップがめちゃくちゃユニークで面白かったと思います。
最後は主題歌に合わせてイルカの群舞!これはもう一回観たかったなぁー。というか、初めて主題歌をフルバージョンで聴きました。シーパラで…。
地球に生きる動物たちの事実 [■お出かけ・雑記]
知人に誘われ、自然環境には興味あったので来訪。
ちょっとタイトルが怪しいと思ったのですが至極まともな講座でした。
(君が代の話は、ちょっと長くなるということであまり語られていませんでした)
こちらの森井啓二さんは登山もするそうで、自然環境に身を置いた視点ということで、登山を通じて自然を愛する私としてはかなり共感&学べるところはありました。
・動物 ホシガラスは5千カ所に餌を埋める。
・フンコロガシは雌の方へ最短距離で糞を転がすが、方向は天の川を見ているらしい。
・最近の像は牙が短い。人間に殺されないように進化したり、潰したりする (グレートタスカーという像は絶滅した。象牙は昔は8キロだったが4キロに減った。
・イルカもシャチも互いの言葉がわかっているようだ。違う種で言葉が交わせないのは人間だけ。
・テリルリハイインコは名前を呼び合う、名前に該当する鳴き声を必ず出してから、次の鳴き声にうつる。
・人間のベッドはチンパンジーの10倍の細菌数。ベットはノミもダニもいなかった。
・パーム油の消費が原生林を壊している。
・オリーブ油を収穫するため、野鳥も一緒に吸い込んで殺してしまっていた。香り高いオリーブは夜明けに収穫するため、眠っている鳥もろとも殺されてしまう。原産国のスペインでは260万匹の野鳥が殺されていたが、内部告発で夜明けの収穫がなくなった。
・バードフレンドリーのマークのコーヒーなどがあるので目を向けよう。ジャコウネコ、コピルアクとるためにコーヒーを片っ端から食べさせる。
・シアン化ナトリウムを海に蒔いて、弱った熱帯魚を漁獲して売る。
・栄養学は間違いだらけ。膵炎は長い間、食べものを接種してはいけないと言われていたが、今は食べた方がいいことがわかってきた。
・利益になるデータだけを集めて作られてるのが栄養学。塩分控えめ、炭水化物抜くダイエットなど、とんでもないこと。塩は体にいい。
・日本人は世界の1%しかいないのに薬の3割を消費している。
いずれも私が「身土不二」などの考えで学んできたことを裏付けるような事実ばかりでした。
米で太るなら、江戸時代までの日本人はみな肥満ですよね。
油分、糖分の過剰摂取や、分解できない小麦製品の過剰摂取がいけないと思うのです。
でも食品メーカーは加工品を売りたいから、そんなことはいわないし、必死で潰そうとする。
しかし自分たちの家族や人間全体が不健康になることは無頓着。不思議ですね。
JOJO TREE(スカイツリーとジョジョの奇妙な冒険のコラボイベント) [■お出かけ・雑記]
おそらく何もジョジョとは関係ないスカイツリーですが、「天空廻廊」には行ったことが無いので行ってみましたよ。
〈見どころ〉
・展望デッキのオリジナル映像2分×2回
・展望デッキのカフェでオリジナルメニュー
・天空廻廊の内側壁沿いに各主人公のラッピング
・天空廻廊のお土産コーナーでオリジナルグッズ
★結論
行った日は日曜日でした。アニメ世代とマンガ世代が融合していろんな世代が訪れていた様子。
2分間の映像前に、若い女の子たちがキャピキャピとはしゃいでいました。
そこで映像が流れると、どこからともなくキャーっと黄色い悲鳴(なんで黄色いと表現するのだろう)。私たちも主人公たちの決め台詞が流れるたびに「承太郎!」などとコール。
結果、なぜかフロア一帯がミニライブ会場のような、不思議な熱気に包まれました。
私は声優をアイドル視する世代ではないので、西友のコンサートなどにはいかないため、逆に貴重でした。お手軽に一体感を味わいたいなら、天空廻廊には行かず、展望デッキだけでも良いと思います。
〈行き方〉
スカイツリーは「展望デッキ」から専用エレベーターに乗って「天空廻廊」に行きます。
ですがスカイツリー側の説明も何かと不足していますので、こちらで補足します。
★注意
・天空廻廊より展望デッキの方が眺めがよい。天空回廊は意外と柱や鉄棒が視界を遮り、開放感はそれほどありません。下界も豆粒すぎて、逆に高度感が薄れました。※個人の感想です。
・天空廻廊へ上がれるのは一度切り! セット券を持っていても何度も往復はできません。
ラッピングを見たり、グッズを買ったりするのはここだけなので注意しましょう。
また、グッズの「アクリルスタンド」を購入後に立てて撮影できるスポットがあるのですが、こちらも天空廻廊だけなので注意を。
・展望デッキで映像が観られるのは、360℃ではなく、柱の示す番号の10番前まで。動画撮影は禁止!という、プラカードを持って歩くスタッフはいましたが。柱の何番から何番まで、と明示してくれる方が助かります。
ともかく気持ちよくイベントを楽しみたいですね!
窓ガラスにエアロスミス。鉄塔の男もいました
石仮面が!
東京スカイツリー・ナイトビューチケットでXmas [■お出かけ・雑記]
友人と「スカイツリーナイトビューチケット」でスカイツリーへ。
このセットはシャンパンとスイーツ付きのチケット。
http://www.tokyo-skytree.jp/ticket/individual/
展望デッキまでで、「天望回廊」までは行けません。
せっかく360℃ナイトビューイベントが行われていたのに、展望デッキで行われていたミニライブとシャンパンで、十分満足してしまい、うっかり忘れていました。100mの高さが違えば、だいぶ景色も変わったと思います。
ミニライブは小柳ゆきでした。こちらをメインに考えていなかったので、ちょっとラッキー。すでに人だかりで背中側だったのですが、カラオケではなくピアノの演奏にのせてでした。やはり生がいいですよね。
東京タワーと同じく、地上が見える透明パネルの床も人気でしたが、不思議なことに私はまったく恐怖を感じず。東京タワーのほうが怖かった思い出があります。あまりに高すぎて高度感を逆に感じないのか、登山を初めてから高度に慣れてしまったのか…。なんにせよ、外に出なければ恐怖を感じなくなったのは得かもしれません。
夜景をたっぷり鑑賞したあとは、「うまや」で「三代目 市川猿之助の楽屋めし」を食べました。有楽町イトシアに入ったときからずっと気になっていたので、嬉しい。
アウルカフェ@秋葉原**再訪** [■お出かけ・雑記]
妖怪補遺補遺@LOFT/PLUS ONE [■お出かけ・雑記]
「ていうか京極さん、僕のTwitterなんで読んでるんですか?暇なんですか?暇じゃ無いですよね?」
だから妖怪(という存在そのもの)は死なないし、こちらの熱意があれば枯渇しない。
京極氏曰く「グラドルが登場し始めて少年誌は終わったと思った」。
そんな彼らが夢中になったかつての少年誌。見開き巻頭カラーにオカルトコーナー、しかも「日本のミイラを見に行こう!」というキャッチで「即身成仏」特集。しかもドアップ!
でも、わからなくもない。妖怪は行動に一定のルールがあって逸脱しないんだよね。だけど幽霊はどんなルールがあるかわからない。ずっと追いかけてくるかもしれないし、突然脈絡もなく現れるかもしれないし、呪われるかもしれない。でも妖怪はこちらがミスを犯さなければ、やり過ごせる。そういったルールを自ら課しながら、ひっそり生きている。他人に知られなければその妖怪は死んだも同然だ。だから、僕だけでも知っていてあげたい、という黒さんの優しさが伝わった。
また、「麦チョコは大体、数粒落ちるんです」と言いつつ、床に落ちているチョコを拾って食べてしまうらしい。でも身なりはさっぱりとして清潔、知的メガネ生命体なのだから、人間とは恐ろしい。
「整理整頓術を教えてください」
京極「不要な物を買わないんです。そして不要な物を買わなければ物は絶対入ります!」
編集「水木しげるさんのコーナーになんでしなびたミカンらしきオブジェがあるんですか?僕いつも捨てようか迷うんですけど・・・」
京極「あれも必要なんです、必要な物なんです!」
京極「特に何も」w
などと、楽しい夜は更けていきました。