11/／11 プレミア12・日本vsオーストラリア

■まざまざと感じたラグビーW杯の高揚感との落差

試合は2時間半弱のスピードで終了。オーストラリアは、球筋を読まれる前に交代させようという作戦なのか、6人くらい継投したようにおもう。それが効いたのか中盤までは投手戦だった。しかし後半、豪は押し出しで追加点を日本に計上するなど後味の悪い展開。そのまま反撃することなく、日本が1点差で終了。

ラグビーW杯決勝戦のブログにも書いたが、大会が盛り上がっているとは言いがたい。
結局、野球のW杯といいつつ、他国の人が応援しにくるほどの大会ではない。
オーストラリアでは野球はマイナースポーツの扱いのまま。そもそもが日本のように声を揃えての応援スタイルをとらないのもあるが、豪の応援の際には数人の声しか飛ばない。
野球は世界的にマイナーなのだなと改めて感じた。野球が世界的メジャースポーツにならない限り、永遠に野球でサッカーW杯やラグビーW杯のような熱気を感じることは無理だろう。
必然、日本の応援ばかりになり、まるで張り合いがない。

それでも自国で野球がマイナー扱いのプレイヤー達は、強豪と対戦できて楽しいだろうし、自分の力を試す意義はあるだろう。今大会は、メジャー国がマイナー国のために定期的に行ってあげるテストマッチのような存在なのかもしれない。
しかし44日間、14試合で声を張り上げ様々な国歌を歌い上げたあの高揚感から、君が代がほとんど聞こえないこの落差はどうだ。 もしかしたら今後、私のW杯ロスは、他のスポーツでは永遠に埋められないのかもしれないと思うと、それもまた悲しい。五輪でのチームスポーツの異様な緊張感が味わえることを期待する。

●スタグルの重要性

別の視点から論ずると、野球場でのスタジアムグルメの豊富さと手際の良さに言及したい。
観戦のお楽しみとしては、試合５割、食事３割、酒２割ぐらいが平均なのではないか（人によっては試合５：酒４：食１かもしれない）。
ラグビーW杯ではスポンサーの絡みで既存設備が使えず、店舗の少なさ、スタッフの不慣れ、長蛇の列に加え、高くて少ないという悪条件しかなかった。
3試合目にすぐ持ち込み許可にしたのは英断だった。しかし観客は持ち込み許可が欲しかったのではなく、スタジアムでスムーズに買える環境を望んでいたのだ。
スタジアムで買う料理も大事な思い出。食べ物から思い出すその場の空気感など、それも含めての観戦なのだ。これはスポーツに限らず、短期間で開催されるイベント全てに言えること。いべんたーも、日雇いバイトは経験者のみにするとか、ケータリングの派遣に頼むなど、少しでも観客を楽しませることに徹し、双方損な思いをしないよううまく運営してほしい。

リポビタンＤチャレンジカップ 南アvs.日本

初熊谷！有給とって行ってきた！

まずはカンタベリーで買いそびれた商品をチェック。そのあとAZ熊谷の「はっかい」にてlunch。しかし、痛恨の極み、ジャパンのユニフォーム系着てればビールが無料だった…。暑くてジャージ脱いでたぜ！Tシャツは着てたけど、店員は何も言ってくれなかったし（泣）

コージーコーナーや和菓子屋「梅林堂」など、熊谷の駅ビルの各店舗はラグビーに因んだパッケージのお土産がたくさんで、目移りしちゃう。

鉄板「はっかい」さん

ラグビー通りにあるウスキングベーグルは美味しいパン屋さん

選手の泊まっていたホテル

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8/31 教えて！畠山選手！日和佐選手！

八月末で有楽町の「ラグビー情報発信局」が閉鎖されるとあって、用事のついでに行ってきました。隣のインフォスでパブリックビューイングが行われるので、こちらは閉鎖するらしい。「紅虎餃子房」など居酒屋の居抜き物件だったので微妙にチープ感が漂っていたが、果たしてパブリックブリックビューイングはどうなるかいなか。

外の小さなステージに畠山選手と日和佐選手が登場！日和佐選手に見慣れぬお髭。とっても似合う。

イベントは主に子どもとラグビーボールで触れ合うことが主旨でした。二人は違う意味で真面目！ハタケは子供にも手抜きせず、わざと負けたりしない。ラグビー選手の強さをきちんと伝えたいと思ってる。日和佐選手はそんなハタケに「手加減しろよー」といいつつ、ハタケへのスクラム体験で、子どもたちに真剣にアドバイス。遊びや一時的な体験だからといって適当に流さないことで、子どもたちにもすごく記憶に残ると思うんですよ。そして、ハタケ選手のように手加減してほしくない。勿論本気で子供をはたけとはいいませんが、相撲の巡業でも感じるんですけど、押し返されないようにびくともしないとか、凄さを見せつけてほしいんですよ。そこに感動が生まれると思うので。

質問コーナーで聞けなかったこと…「もしなんらかの事情で急に代表に呼ばれることがあったら、すぐに駆けつける準備はできてますか」 スコッドから外れた10人がいるのでそんなことはないと思いますが、代表への思いが胸の内に熾火としてくすぶっているのだろうか…という本心を聞いてみたかった…聞けませんがこんなこと。

ハタケは五郎丸へのライバル視をネタに、会場をわかし、大分ステージ慣れしてる様子。写真撮影のときにラックしてほしかったなあ。

↑あけぼののカツ丼で腹ごしらえ

↑都知事のサインてもしかしてレア？

ラグビー観戦色々

■７／５　トップリーグ神戸製鋼コベルコスティーラーズvs.RICOHブラックラムズ

今期トップリーグはこの試合のみ観戦。本当はクボタスピアーズを応援しているので、決勝戦のみ花園を観に行きたかったが、その前週にパシフィックネーションズカップを観戦しにいったのでやむを得ず断念。RICOHのブースはお洒落なショップのように様変わり。スタッドレス曰わく「今季からプロに頼んで」変更したそう。

また、バックスタンドにはお洒落なラグビーグッズを販売するショップが。こちらはもともとラグビーグッズの店ではないものの、ラグビーの世界に魅了され、協会にかけあって作品を提供するようになったとのこと。

今回は初ラグビー観戦の友人を連れて行ったので、コベルコにオールブラックスのダン・カーターがいないのは残念だが、来季からサンウルブズを離脱するであろうヘイデン・パーカーや日和佐など実力派揃い。対するRICOHもブロードハースト・マイケルや松橋周平、ロビー・ロビンソンなど代表やサンウルブズを賑わした選手も多く、見所があってよかった。
それよりも、「ノーサイド・ハヤシライス」がなくてがっかり。あれを友人に食べさせてあげたかったなぁ。

■８／３　パシフィックネーションズカップ トンガvs.JAPAN

ワールドカップ仕様ということで、ドリンク＆フード持ち込み禁止・手荷物の大きさも制限。その代わり設けるという給水所はどんな様子だったかというと、紙コップに給水されたものをその場で飲むというスタイル。
行列の中を喉を涸らして進み、やっと飲み物にありつけて飲めたとしてもまたすぐ喉が渇いてしまう。ドリンク専用売店としてフードの売店が分かれていたが、beer（当たり前だがHeinekenのみ）はドリンク専門ではパイント900円のみ、フードでは500ミリリットル650円で大きさが違っていた。 しかしサーバーではなく缶を開けて注ぐので時間がかかる。結局30分近く並んだ。メインスタンドでは売り子がいたらしいが、バックやゴール裏にはこない。ナイターとはいえ今季最高気温をマークした暑さの中、応援する気力が半分くらいに減る。そして食べ物もシュウマイ３つで600円、ハンバーグ一つで300円などがっつり腹に溜まる物がない。

せっかく花園まできたがメインまで探検しにいく元気も無く、会場内のミュージアムでラグビーの歴史を閲覧、歴代のユニフォームや平尾誠二さんのコーナーなどを見つつ涼をとる。
試合はトンガ相手に41－7で快勝。だが、ノットリリースが多かったし、松島も前半早々シンビンをくらってペナルティの多い印象。ヘッドコーチがおらず会場が少しざわついたが、こういう図式サンウルブズでもけっこうあったので、あまり驚きも無く。ホテルに帰ってからニュースを見るとジェイミー・ジョセフのお母様が急逝したのですね。
福岡と松島の連携が素晴らしく、スクラムのフロントローとしては物足りないヴァル・アサエリ・愛はラインブレイクで貢献。トンプソン・ルークは相変わらずタックル職人でチームに貢献。今がピークなんじゃ無いかと思うほど、チームの調子は良さそうでした。

お土産に【絹屋】さんの「花ラグ饅頭」を購入。芝生をイメージしたうぐいす餡が美味。
また、こちらにくる前に京都の下鴨神社に立ち寄って「ラグビー御守り」を頂いてきました。このレビューはこちら。

トンプソン・ルークが着用したＷ杯ジャージ

■８／１０　パシフィックネーションズカップ 日本vs.アメリカ パブリックビューイング

府中に行く機会があったので、パブリックビューイングをチラ見。駅前のプロントが「183 フチュウ ファンゾーン ウィズ ビアテリア プロント」という名前で期間限定で出店しています。 https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132602/13235818/
サントリープレモル香るエールが１パイント890円とやや高めに感じる設定･･･。プロントってこんなものでしたっけ？座ると2、30人ほどのキャパなので大盛り上がりとは行きませんが、プロジェクターも見やすいし程よく良いムードのなかで観戦できるので、今後もふらっと立ち寄るにはいいかもしれませんね。

また、府中の伊勢丹のなかに老舗の和菓子【絹屋】があり、現在放送中のドラマ「ノーサイド・ゲーム」とコラボしたお菓子セットがあったので購入しました。

■丸の内スポーツフェス
ラグビーだけのイベントではありませんが、今年はラグビー推しなので行ってきました。しかし、年々しょぼくなる感じ。
丸ビルには外にあった中川家のベンチに加え、リーチ・マイケル、栃ノ心、羽生結弦のブロンズ像になぜか忍者が加わりフォトスポットに。
「めざせ百万人ボールカウンター」があったので、押してきました！
栃ノ心の向かって左側にカウンターボールがあります

5／25 サンウルブズvs.レベルズ・6／2 サンウルブズvs.ブランビーズ

●５／２５　super rugby サンウルブズvs.レベルズ

ワントライしか取れなかった…みるみる酷くなっていくイメージ。
プロとはいえ、まだ歴史も浅く、更に代表がたまに練習に参加しにくるような適当な扱いをされて、運営が本気で育てようとしていないチームで、戦うことのモチベーションを失ったように思えます。
みていて明確なビジョンもなく、がむしゃらにやって疲れている感じがヒシヒシと。マシレワは攻撃はいいんですけど、守備で抜かれることが多いですね。前に出過ぎなのか戦術が悪いのか。
もし、カークやブリッツや、リトルなど中核となるサンウルブズメンバーがいれば、もっと連携も取れていい攻撃ができるだろうに。メンバーが入れ替わりすぎですよね。 


この日はフェイスペイントの無料サービスがありました！

すっかりご無沙汰になったウルフミーティング


最上段からの景色。選手の動きは見やすいです

カメラマンのあんちょこ＆カメラへの葦簀（よしず）

●６／１　super rugby サンウルブズvs.ブランビーズ

素人目には、基本的な順目順目の攻撃とロングパスで仕掛けてくるブランビーズに正面から挑んで負けたようにみえました。基本的に今回もレフェリングが悪いというかサンウルブズに厳しめでしたが、こちらもミスが多いですね。
特にノックオンが･･･無理な突破、トリッキーなパスに頼ろうとするのは、得点への焦りからでしょうか。
意外とジェイソン・エメリーが献身的なプレーをしてると思うんですよね。カラ・プライヤーはお兄ちゃんと同じポジションでそんなに動きが悪くなかったと思います。
気になったのは試合前に、バズこと浅原がピッチでうずくまってたんですよね。ストレッチしてるのかな～？なんて観てたんですけど、意外と早く交代したように思えたので、具合が悪かったのだろうか。

ちなみにイベントの一つ「ビッグジャージベアラー」が、やっと手前の人がしゃがむようになりましたね。
以前から試合前のセレモニーとして、メイン側に見えないとTV的にも映えないと感じていたので、手前の方がしゃがめばいいのにと思っていました。もう国内最後ですけど、ようやっと背番号が確認できてよかったです（笑）。
誰かが指摘したのか参加する人の意見なのでしょうか。


左端、うずくまる？バズ


練習前の風景。ファンデンヒーハーは動きが良さそうでした


▼みなとラグビー祭り
恒例のワールドカップ開催都市のスタンプラリーめぐり。チラシの嵐です。スタンプラリーを集めると抽選に参加できるのですが、結果、外れのステッカーでした（笑）。

今回はジョージアのワインブースが人気でした。世界最古のワインといわれるジョージアのつぼワイン。地中に埋めた壺で発酵させるんですよね。独特の黄色いワインはフルーティではなくビネガーっぽいというか、けっこう濃くて辛みの強いものでした。
あと、フェンシング体験とか、三宅宏美の所属している企業のブースなどもあり、そちらでは穴あけパネルなどがありました。三宅ちゃんの持っているバーベルの方に穴が空いているという（笑）、逆パターン。

サントリーの選手によるラグビー体験もありました。かつてサンウルブズにも在籍した、中靏隆彰や田村晄、石原慎太郎がいて、懐かしくなりました。


ぞろ目の日

熊本ではハンドボールの世界大会も行われます

釜石の大漁旗Tシャツ

可愛い！欲しい！と思ったら、手作りの非売品という（ニュージーランド生はちみつ専門店PBees にて）

「元祖札幌や」のラーメンで腹ごしらえ

サントリーの選手によるラグビー体験もありました

当たらなかったサイン入りジャージ

リコー所属のウォントンは多少日本語ができました

日産スタジアム@芝生体験ツアー

カテゴリの「スポーツ観戦」とは違いますが、日産スタジアムの芝生体験ツアーに行ってきました。

〉〉芝生を育てるプロの方のお話
――横浜マリノス＝サッカーでスタジアムを使用してきた今までは、ティフトン419を使用してきた。
これは関東以西で使われていた夏芝。 しかしラグビーW杯で使われるにあたり、ラグビーの負荷に耐えられないとわかり、人工芝と天然芝のハイブリッド芝の導入に決めた。
セレブレーションという芝生は、日本では日産が初めて導入。 ティフトン419は日当たりが悪いところの生育が悪かったので、それを補完できる。

多少言葉の選択の違いがあるかもしれませんが、概ね本質は捉えられていると思います。

芝生のお話の後はバックヤードツアー。 監督ら関係者が試合観戦する部屋、プレスが入る部屋、選手等がくつろぐラウンジ、選手控え室を拝見。
選手控え室は、サッカー日韓W杯の時のブラジル代表が試用した状態を再現してくれていて、当時監督がホワイトボードに書いた作戦もそのまま残されていました。 控え室の選手のサインはバックボードに書いてあるので、簡単に差し替えられるらしい。

ラグビーの控え室は、実際に選手が使ったジャージを飾っていてくれて、感無量。
ピッチに出るときに、選手と同じ場所から入れるのが良かったです。入場行進の時も入場行進テーマ曲を流してくれました。よくをいえば、FIFAアンセムだったら尚良かった。

見学前に水をまいたと仰っていたので、ピッチはしっとりとしていました。若干の人工の感触もありましたが、天然芝と思えるほど柔らかい土の感触もあり、走り込んでスライディングしても摩擦熱が起きにくいのは感じました。

日産スタジアムの周囲の公園の天然芝では、養生中でも入場禁止にすることはなく誰でも芝生の心地よさを感じてもらうために入れるようにしているそうです。 バックヤードツアーのあと、ポッドで作らせてもらった夏型の芝生の苗はティフトン419。 家は日照時間が短いので、うまく育てられるかな。

4／26 super rugby サンウルブズvs.ハイランダーズ

↑これ、当たりました

サンウルブズは、「イベントがない日は勝つ」というジンクスを信じていたのだが…(笑)
不思議なほど選手からモチベーションを感じない試合だった。
チームに不幸でもあったかのような…倦怠感？意気消沈？そういった漂う気を感じるのが、人間の不思議なところである。もしかして、これからW杯に向けて大幅に選手の入れ替えをすることなどが通達され、団結しつつあったチームの雰囲気に水が差されたとか？
とにかくファンのあずかり知らぬところで何かあったに違いないと思わせるような、不思議な戦意喪失が試合前からあったように感じる。

過去四年、得点ゼロは無かった。 パーカーはいつもよりボックスキックの精度が悪かったような？
トムさんもオフサイド取られたり。 全体的に歯車が噛み合わず、空回りしたまま終わったという雰囲気。
まるで、サイドブレーキを引いたまま、アクセル踏んじゃってるような。

ジャッジは…またしてもサンウルブズに辛口のような気もするし…明らかな相手側のアーリープッシュなのにこちらのコラプシングを取られたり？相手のスローフォワードやノックオンの見逃し多かった気もするし。人によってはイーブン過ぎて試合が壊れたという声も。
とどめはマシレワのトライを、TMOでスローフォワードにされたこと。あれはトライにしてくれてもよかろうもん。まあ、向こうのフォワード陣（特にフッカー）が調子よかったので絶好調のサンウルブズでも負けたかも。

後半、あまり試合に出ていないウォントンがフォワード陣に積極的に積極的に声をかけていたのが印象的だった （交代直後だったら、コーチ陣からのただの伝達だろうけど）。
個人的にトム・ロウとジェームス・ムーアをの顔と名前が、早く一致するようにしなくては。
撫で肩で背丈も似てるからいつもシャッフルされる(笑)。

昨日までの暖かさはどこへやら、寒いし霧雨だし、ジム・ビームのワゴン車の前も閑古鳥、先週なハカのようなイベントもないし、全体的に景気の悪いムードが漂った。
どうでもいいですが、出待ちした帰りにヘイデン･パーカーとすれ違いましたが、大荷物もって大急ぎで走ってる様子が遅刻しそうな高校生そのもので、ちょっとプロらしからぬ姿で微笑ましかった。


寒いし霧雨だし

監督代理はなんか憂いているし･･･

↑練習中の松橋


アーロンがてきぱき指示

マシレワもうなだれます

4／19 ウルフパックvs.ハリケーンズB

隣には野球場

向こうに見えるのが有名な「パルテノン神殿」ｗ
↑チアガールも来てました

われらがラピースがキャプテン！

サングラスの似合うガンター

ハーフタイム、観戦席の仕切り線から呼ばれて囲まれるマイケル・リトル

試合終了後の姫野。ちょっとふくよかに？

ファンとセルフィーを撮るところを撮られるリーチ

https://www.rugby-japan.jp/news/2019/04/10/49834

ゼットエーオリプリスタジアム、駅から歩いて三キロ。道中スナックがたくさん(笑)
五井駅はあの有名なローカル線「小湊鉄道」の出発点だし、古墳群もたくさんあって本当は観光も兼ねたいところですが、結局スポーツ観戦って、それだけで１日終わっちゃうんですよね…。それが少し残念。とはいえ午前中に試合あっても困るし（秩父宮ならいいけど）、市原でナイター無理ですしね(笑)。

「ハリケーンズＢ」はハリケーンズの下部組織。次戦は２７日に秩父宮ラグビー場で、ウェスタン・フォース（オーストラリア）と対戦予定。
キックオフからすぐに先制トライされて、嫌な予感がしましたが、蓋をあけてみれば６６－２１で大勝。国内初の強化試合を白星で飾ったのは嬉しい。でも、欲を言えばsuper　rugbyの下部組織相手にはツートライツーゴールぐらいで抑えないと、ワールドカップ不安じゃないか？

福岡がノートライながらもタックルなど献身的なプレーで魅せる。矢のように鋭く、しかし直線的ではなく回り込むようにし、自身へのダメージを半減させている（ようにみえる）。
セットプレーも安定しており、怪我した堀江も順調に仕上がってるみたい？スクラムも安定してましたね。

ナキは４トライの大暴れ。暴行事件で大人しくなったのかラフプレーはなし。ピッチ出るときもなんとなく態度が控えめに見えました(笑)。
そして！我らがラピースがウルフパックで初キャプテン。サンウルブスでも去年キャプテンを務めていましたが、今回ちょっと力が入りすぎたのか普段のパフォーマンスが出来ていなかった気もします。

試合前後にはリーチ・マイケルや姫野、山田やラファエレがファンサービス。
その後昨日のサンウルブスのメンバーの外国人選手がほぼ全員来てました。リトルとヘイデン・パーカー、セミシ・マシレワ、シェーン・ゲイツらと写真撮れてホクホク。
シェーン・ゲイツ、普通に歩いてたけど足の怪我治ってきたのでしょうか。それに比べ、クレイグ・ミラーはまだ痛々しい。 リーチ・マイケルも暇なときに股関節をストレッチしてました。
男性にとって恥骨を痛めるってどんな感じでしょうかね。女性だと自転車で何度も縁石を激しく乗り上げるとダイレクトに痛みます（笑）。

にわかラグビーファンの店@ほぼ日生活の楽しみ展＆super rugbyサンウルブスvs.ハリケーンズ

■生活の楽しみ展（ほぼ日）
https://seikatsunotanoshimi.1101.com/2019_spring/map

「にわかラグビーファンの店」が出店されているというので、ラグビー観戦前に来てみました。 開場前から入場待機列の行列。お客さんほぼ女性(笑)。
モロッコバッグやグミのハリボーが人気でした。それと、「カレーの恩返しカレー」が至る所に置いてあって、すぐに買えるようになってました。アンケートに答えると持ち歩き用サンプルがもらえました。外のワゴンカーの「パインミー」やお弁当も大盛況。平日の丸ビルがとんでもなく賑やか。

「にわか～」の店では、和菓子の老舗「とらや」とコラボした和菓子や糸井重里プロデュースのマチの大きなトートバッグが可愛い！さらに、もうこの季節には使わないけれど、極暖なりきりブランケットを無料で頂けてホクホク。これ、何試合か前のサンウルブスの試合のときに、三菱地所のファミリーデイのときに招待された人たちに配っていた物のようです。





丸の内15丁目プロジェクトのオブジェとくまモン

↑丸ビルのすぐ外には、お笑いコンビ・中川家の銅像がありました

■super rugbyサンウルブスvs.ハリケーンズ

●またしても後半0点
前半のマシレワフィーバーからの嫌な予感。やはり後半に連携がボロボロに。
ダン・プライアーが交代、パウリアシ・マヌが交代、坂手のラインアウト合わず（前回よりも良くなったが）。キックチャージされるファンデンヒーファー。遠くに飛ばそうと思うあまり、ワンテンポ遅れてしまうのか。
そして、ヘイデン・パーカーがホームで初めてミスキック。彼によって勝利に手が届くところにいるのに、自滅は本当にもったいない。

しかしまたしてもジャッジに泣かされた。今回の審判は、２、3回同じ反則をしてから笛を吹く傾向にあった気がします。ノットストレートもノットリリースも。
それにしたって、最後の田中史、柔道の体落としかよってぐらい綺麗に投げられたのにまさかのシンビンなし！！あれはないなーと思いました。

●イベント＆お楽しみ
ブルゾンちえみと女優・山崎紘菜と、元なでしこの丸山桂里奈、畠山選手がTBSのテレビ撮影で来場。ブルゾンちえみは意外と細くて小さい。
ジムビームは一杯頼むと、300円でチーズ系スナック三つから好きな物を一つ選べ、お得な気分。
試合前に18:00と18:30の二回、New Zealandのwarcryハカの披露があり、盛り上がりました。ハカ・パフォーマンスをする人たちの支度エリアで写真撮影してもらい、いい思い出になりました。

ハーフタイムでは山崎紘菜によるプレースキック、ゴール決めればTシャツバズーカ行われるという趣向でしたが、二回入れて三回目外しても結局バズーカ行われました(笑)。帰宅してからONE rugby見たら、プレースキックの特訓映像が流れていました。初心者なのにバンバン決めていて、凄かった。私はラグビーイベントで、半分の距離でチャレンジしたことがありますが、それでもギリギリでしたよ。運動神経いいんですね。 先週放送すればいいのに!!!


↑暇だったので公園のベンチで自作豚キャベツマフィン食べながら日光浴


↑左から目がかゆい畠山・山崎紘奈・ブルゾンちえみ・丸山桂里奈

↑300円でつまみ付き！

↑レイジーラモンら芸人たちの物まね映像も流れ･･･

↑ハカ・パフォーマンス



↑マシ令和･･･ならぬマシレワ

↑キャプテンのダン・プライヤー


↑山崎紘菜ちゃんのプレースキック。奥でマイケル・リトルが見守る


↑反省の弁を述べるダン・プライヤー


↑夜も赤く染まる

3／30 汐留～東京駅ラグビーW杯＆東京2020の宣伝を歩く

■有楽町でラグビーワールドカップ展示

有楽町のインフォスで、ラグビーワールドカップの展示が行われていました。
元々飲食店だったこともあり、お手洗いなどが微妙にお洒落なまま（笑）

本当にひっそり行われているので、なんだか明る～い雰囲気ではありません。
無印良品もロフトもなくなったあとは、なんだか廃墟っぽい。

しかし訪れただけでバッジがもらえるし、著名人のサインや公式ジャージが飾られ、そしてSNSに写真をアップすると携帯リングがもらえたり、隠れレンジーシールを見付けるとプラスチックカップがもらえたりと、ファンにとってはちょこちょことおまけをもらえる嬉しいスペースなのであります。

ちなみに汐留にも巨大ラグビーボールと共に、カウントダウンが始まりました。







↑日テレ前のラグビーボール

■「東京2020オリンピック・パラリンピック　フラッグツアーファイナルイベント　Tokyo 2020 500 Days to Go!」

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/03/01/12.html

また、東京駅で五輪・パライベントを開催してました。ＴＯＫＩＯとメダリストの吉田沙保里がボッチャに興じており、人がけっこう集まってました。吉田沙保里はイメージするより体格が小さい。
ＰＲバスが止まっていたので中に入ると、ピクトグラムで競技を当てるコーナーになっていました。けっこうがっかりです。
帰りに紙で組み立てるバスの立体模型を配っていましたが、もらっても微妙ですよね。

メダリストを勢揃いさせて握手会でもいいし、柔道家に投げられてみるコーナーとか、ＶＲでラグビースクラムを体感できたり実際に機械で組み手の圧力を感じられたりとか、何かもっと生で選手に触れあえたり競技が凄いと思えるイベントを企画したほうがいいと思うんですよね。
気になったのはピクトグラムの「ラグビー」表記。正しくは「セブンズラグビー」です！




バスの中

ピクトグラムをめくると競技名が出てきますが、セブンズラグビーと正しく書いて欲しい