SSブログ

2/25 SUPER RUGBY サンウルブズvsハリケーンズ& 2/24 キャプテンズラン [スポーツ]

■2/24 サンウルブズ キャプテンズラン

サンウルヴズのファンクラブに入ったので、有給をとって参加してきました。
前日は小春日よりだったが、この日は折悪しく寒風吹きすさぶ冷え込んだ。
09:45~10:15受付、写真撮影は前半15分のみ。

選手同士はだいぶ仲がうちとけている様子でしたが、逆にこんなにのんびりしていいの?と一抹の不安を覚えました。
フィールドに入っている矢富の後頭部に向けて、イラウアがボールを蹴りこんで的当てゲームをやったり。
確かに当てたくなる後頭部だけど(笑)。
用意された大量のバナナを、皆が伊藤選手につきつけたりして、ちょっかい出してました。

対してカーキーとブリッツは、二人でパスやタックルなどの練習をひたすら行い、練習が終わるまでふざけあう事は一切していなかった。
思うに、外国人の真面目と、日本人の真面目は違うんですよね。
日本人の真面目が「決められた時間に遅れずにきて、言われた通り黙々と行う」受動的なことだとしたら、外国人の真面目は「いかに積極的であるべきか」という主動的なことなんだと思います。
いかに自分で考え戦略を練り効果的な鍛錬をするか。そんなひたむきさが伝わってきました。

練習終わると、田中選手、立川選手などがファンサービス。
立川選手は、クボタの試合のときより愛想がよかったように思う。
サンウルブズはカーキーとの合同キャプテンだけど、クボタではキャプテンは一人なので重圧や緊張感が違うのかな。
クボタは二部に降格する可能性もありましたしね。
カーキー、ブリッツ、カーペンター、モリ、うっちー、などのメンバーもバスに乗り込む前にファンサービスに応じてくれました。


■2/25 SUPER RUGBY サンウルブズvsハリケーンズ

DSC_0558.JPG


●運営に苦言


マン・ウィズ・ア・ミッションのオープニングイベント。
「チケット販売した後の」試合1週間前に急遽立ち見自由席部分をを潰してのこのイベント発表に私は大反対でした。
指定席を購入した人には影響がないと思われるかもしれないが、「チケット価格の値上げはこの為だったのか?」と思うと納得はできない。全く興味のない物に貴重なお金は払いたくはないから。


もし今回のイベントが、ギャラが発生しない「ソニーミュージックによる宣伝」だったとしても、キャラクターがたまたま同じ狼だという以外に、全く関係のないジャンルの物を『ごり押し』されると、条件反射的に拒否反応がでてしまう。

SNSでも問題は大きくなってて、批判も高まってた。
だから、当日どうなるのかな~と思ってたら、蓋を開けてみたらたった二曲しかやらなかった!
これでは自由席潰された人もこの日のためにチケット買ったファンもどっちも満足できなくない?
それに、スタンドの客の殆どが(特にメインスタンド)「何かやってんなー」というようなあまり興味がない様子でした。
宣伝として効果があったとは思えません。はっきり言うと一部の人しか喜んでいなかった。

他、時間通りに行われない販売に苛つくこと多し。
パンフレット販売ブースでは、10時になっても販売開始をしない。
たらたら喋ってるバイトに、「パンフレットは?」と聞くと「10時過ぎを予定してます」といけしゃあしゃあ。

公式グッズ販売でも問題がありました。
サイトでは当初販売開始時間10:00と表示されていたのが、前日に10:15に変更されていました。
予定より15分以上オーバーの10:30過ぎになっても公式グッズの販売を始めない。
列は延びる一方で広場を埋めつくし始めました。

そのうち10:45からのファンクラブ会員先行入場が始まりそうになったので、結局グッズを買うのをやめました。
予定して発表していることは、ちゃんとやってもらいたいですね。

こちらは混み合う前にと思って予定を組んでいるし、運営側も人が分散された方が混雑が起きずにすむはず。

そんなモヤモヤした気持ちのまま、カンタベリーショップへ向かおうとしたら、なんとトンプソン・ルーク選手に出会いました!
彼に会ったことで同伴者と私の機嫌もすっかり直ってしまった(笑)

お買い物をして広場に戻ると、テイジンのテントとオリジナルグッズのテントとの狭いスペースで、田中選手、後藤選手、具選手が今季から登場のマスコットキャラ、ウルビーと一緒に撮影に応じていたので、ここでもテンションが上がります。

また、会場では前シーズンからお馴染みのkaopangさんがDJ。
選手からのリクエストなども流してましたが、なんと突然演歌が流れました!三上選手が吉幾三の「雪国」をリクエストしたとのこと(笑)。会場は一気に(笑)に包まれ、なんともほっこりとした雰囲気に包まれました。
結局、私たちを楽しませてくれるのは選手なんですよね。

1487935584170.jpg

●厳しい試合結果

気を取り直して試合雑感。
前半の内容では、あわや百点を越えられてしまうかという不安を抱かせる展開に。
最終的になんとか3トライ取ったけど、大差がついてしまったので、ハリケーンズが花を持たせてくれたように見えました。

何がこうも違うのか、素人目に考えてみましたが、ハリケーンズはタックルされた後の倒れかたが上手いと思いました。
タックルされた後の体の倒れる向きも順目に向かっていってます。
より味方の走り込むスペースに向かって倒れているというか、倒れることも含めて導線ができている。そしてオフロードパス。
対してサンウルブズは、自分が走ってきた方向に押し戻されたり、そこで完全に止められてしまうなど前に進めない。
だから攻撃側に回ってもどんどん後退させられてしまい、苦し紛れのパスはインターセプトされる。

ハリケーンズのプレッシャーが早いししつこい、迷いがない、相手に考える隙を与えさせない。
サンウルブズはトリッキーなパスを何度か試していたけれど、試合を捨てて実験に走ったとしか考えられない。
※ちなみにサイクスは手を押さえて何度かうずくまっていて心配していましたが、後日指を脱臼していたことが判明。

ただ、スクラムは決して押し負けていなかったのは良かった!YAMAHAのスクラムコーチが入った成果でしょうか。
パスや守備の連携はこれからどんどん良くなっていくと思うので、ハリケーンズ相手にスクラムが通用したというのは大きな成果ですよね。

来週の第2節は是非とも勝って欲しいですね。
ちなみに試合終了後、バックスタンドから正面へ回り込む外通路で、オレンジのジャンパーを着たボランティアスタッフの方々がずらりと並んでいて、帰りの客とハイタッチしてました。
「お疲れ様でした、また応援しましょう!」って。胸が熱くなりました!

DSC_0653.JPG

p20170228-021858.jpg

DSC_0708.JPG
↑選手用はサンウルブズのワッペンが刺繍です。レプリカはゴム製です

DSC_0746.JPG
↑ウルビーから名刺をもらいました

DSC_0832.JPG
↑練習風景

DSC_0767.JPG
↑マンウィズのパフォーマンスの間、イラウア選手が踊りながら近づいていきました(笑)

p20170228-021754.jpg
↑ボランティアの方がたとハイタッチ


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0