10/9 アルゼンチンvs.アメリカ(プールC)/ラグビーW杯2019 [★ラグビーワールドカップ2019]
消化試合になってしまった2チーム。アルゼンチンはプール戦三位になって、次のW杯シード権を得なければならない…とは思うのだが、多分そんなに真面目に考えてなくて、でも敢えて手を抜くことはないけれど、何となく雑なプレイ。でもモントーヤがハットトリック決めたりと、地力の差を見せつける。
アメリカは意地の3トライ。オフロードパスの少なさ、スクラムハーフの迷い、一つ一つの判断の遅さが見て受け取れる。しかしウルグアイ代表なども去年発足したメジャーリーグラグビーに参加している選手も多いようだし、これから強くなりラグビー界をどんどん面白くする存在になってほしい。
この日はラグビー観戦初の地元とおぼしき方たちと招致の子供が多いから、コンバージョンキックの時にも騒がしい。子供らはアメリカの仮装ファンとハイタッチなどして楽しそうであったし、異文化に触れることもいい思い出になるだろうけど、W杯なので買えなかったファンのことを思うと複雑。なによりファンが来た方が、盛り上がる。
子供に観させることを含めての自治体誘致なのかもしれないが、無理やり観させられたスポーツは概ね好きにならないのではないか。その一瞬は楽しかろうとも。こういう場合、希望制でいいのではないか?他の子は自習や帰宅学習にしてもいい。自分で行きたい!と思わないと記憶にも残らないし面白さが伝わらないと思うのは杞憂か。
試合後、お辞儀せずチームバラバラにグラウンドを一周するアルゼンチンと、メインスタンドの一部ファンに積極的にサインを行うアメリカの姿が対照的。さすがアメリカはファンサービスの国やなぁ、と。
アルゼンチンはその後誰もいなくなったグラウンドで芝生に寝転び最後の一時を楽しんでました。
●カラオケタイム
カラオケタイムは試合前。映画アラジンの主題歌「whole new world」でした。ハーフタイムには、カラオケタイムはありませんでした。招待の子供らが多かったからか、アルゼンチンとアメリカ人が歌えそうな共通の有名曲が思いつかなかったのかな?ただ、この試合、プレイが中断したときに流れる曲は全て違う曲でした。
グリーン・デイ、ボン・ジョヴィ・・・アメリカの曲は利用しやすいように整えられているんでしょうねぇ。もしかしてスポティファイだったりして?(笑)
こちらは囚人服コスプレ
コメント 0