STAR WARS IDENTITYS@天王洲アイルの寺田倉庫 [★STAR WARS]
https://www.starwarsidentities.jp/s/swij/?ima=4323
STAR WARSですねー。冬ですねー。冬はSTAR WARSですねー。
チケット予約した日は奇しくもコミコンとかぶり非常に悶絶しましたが、しようがない。
過去に行われてきた展示と違うのは、STAR WARSの世界観の中で、シュミレーションによってオリジナルlのキャラを造れるところ。私は宇宙一美しい種族といわれる大好きなトワイレック人にしました。顔のパーツがもうちょっと美人だったらいいのになぁ…。
完成したキャラ!右下に友達のキャラも反映されている。背景の星や師匠なども、自分が選択した素材が反映される
専用腕時計を選択肢の脇に設置されている六角形にタッチしていく
■撮影に使われた衣装やドロイドたち
ストームトルーパーよりファーストオーダーのほうがホワイトが強くメタリックな輝き
エピ1に欠かせないキャラ、セブルバ!撮影に使われた頭部
●キャラ誕生までの変遷
撮影に使われた衣装やプラモデルの小道具などお馴染みの貴重な品に加えて、今回の一番の見所はヨーダやボバ・フェット、ベイダー卿やチューバッカなどの「変遷」が辿れるスケッチではないでしょうか。
ヨーダは当初「ミンチ」と呼ばれていて、まるで白雪姫に出てくる小人ようだったり、等身が長かったりと気持ち悪いし(笑)、チューバッカも細身で敏捷性ありそうな体型。特にルークの名前がスターキラーだったことはファンの間ではお馴染みですが、新規ファンは知らない人も多いのではないだろうか。
各キャラが一筋縄ではなく、紆余曲折を経て完成したことがよくわかる。
↑これがジャバだと…?↓完成型のジャバ
人の顔に寄せていた初期のC3-PO
大好きなアソーカ・タノの模様。右下弱そう
ジャー・ジャー・ビンクスも大分変更があります。右下カモノハシっぽい
ヨーダの眼は科学者のアインシュタインがモチーフ
ミンチと呼ばれていた頃のヨーダ。二つ上なんてただの小人
ボバ・フェットは初期は白いスーツだった(左)
■ジョン・モロの画風
まあしかし今回一番の収穫はやはり衣装デザイナーのジョン・モロのスケッチだろう(既出のジャバ・ザ・ハットも彼の作品)。
スター・ウォーズで初めて衣装デザインを手がけ、その後【エイリアン】や【三銃士】など有名な映画に関わっていて、なおかつ【ガンジー】ではアカデミー賞を受賞している。
そんなデザイナーとしての手腕はあるのだろうけど、ちょっとこの絵はどうよ。
完全にツボ。
ジョン・モロのスケッチに出会うたびにこみ上げる正体不明の笑い。
衣装デザインってもっとスタイリッシュでシュッとして、八頭身だったりしてお洒落なんじゃ無いのか?
ぬぼっとしたチューバッカや目がちょんちょんの緊張感のないルーク、おちょぼ口のレジスタンスを見ていると、描かれているのは銀河系の戦いなんかおかまいなしのゆるいコメディかと思えてしまう。
よくこの絵からあのヘルメットの汚しやハン・ソロのアウトロー風情の衣装が完成したなぁと。
ジョン・モロ、絵は下手だったが頭の中のイメージ図のクオリティは高かったんだろうなぁ・・・。
初期のダースベイダーだが、額のマークが東京コミコンのマークにそっくり!
皇帝のパターンも様々で、溶岩が燃えさかる星にいるという設定もあった
皇帝の執務室に飾られている、ジェダイとシスの古代の戦いを描くローレリーフ。
グレイ風宇宙人にしか見えないが・・意味深な図柄が描かれている。
劇中に映っているというが、全く気がつかなかった。
ルーカスが、食べていたハンバーガーから閃いたというファルコン。
前後の見分けがつくように先端の突起をつけたそうです。
ハン・ソロ、レイア、ランド・カルリジアンの衣装
アナキン・スカイウォーカーの衣装
パドメ・アミダラの衣装。一番左はウェディング・ドレスにしたいくらい。式あげないけど
好きなジェダイの一人プロ・クーン
クオリティ高いなー
入り口前のANA PRブースにあった飛行機模型にサイン。
JJ・エイブラムスとアンソニー・ダニエルズ、ジョン・ボイエガだけわかりました
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