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私の考えるSTAR WARS新サーガ [★STAR WARS]

ここからは私の創作したストーリー。一ファンの戯れ言として読み飛ばしていただいて結構ですが、一部分でも共感してくれたら嬉しい。


基本は、ベンソロが両親を殺せるほどの憎しみを持つ動機は作れないし無理があるということ、ルークが隠遁した理由をどうしても変えたかったというところです。

●エピ7

レイアはコルサントで共和国最高議長として、新しい秩序づくりに勤しんでいたが、問題は山積み。C-3は側近。
行き場を失ったトルーパーや帝国側だった通商連合から雇われた暗殺者に暗殺されそうになったり、銀河は平定したとはいえない。銀河は元帝国と共和国とに二分されており、一触即発の状態。
ルークはおらず(実は恋人を共和国を憎む元トルーパーに殺されて、ダークサイドに落ち掛け、このままでは復讐に身をやつしそうなので、隠遁している〈コミックのアレンジ〉)。
ハンソロは政治が性に合わないから偵察を兼ねて宇宙を飛び回っており、定期的にコルサントに戻り、レイアに報告している。

ベン・ソロは母親の身辺警護をしつつ、宙ぶらりんになったジェダイアカデミーの教え子たちと共にベン騎士団を結成する。彼らはトルーパー残党狩りに間違った喜びを感じており、レイアは正義感の暴走を危惧している。そんなおり、残党トルーパーを拷問するベンが「パルパティーン復活」という不穏な噂を耳にする。

レイは種族の違う義理の母アソーカに育てられ、ジャクーで廃品漁りをし、生計を立てている。ジャクーにも皇帝復活の噂は流れてきており、不穏な空気に包まれている。アソーカも落ち着かない様子。

ある日トルーパーたちがレイを急襲、レイ拉致されそうになり、アソーカは封印していたライトセーバーを使い応戦。しかし老齢から多勢に無勢でファズマに殺される。いまわの際にライトセーバーをレイに渡し、「レイアに会いに行け、お前の生まれたのはカミーノ」と告げる。

レイ、理由がわからないまま逃げる際、ジャクーでの友達でパイロットのフィンと共に、いったん惑星タゴタナで身を隠すことに。宇宙一の物知りといわれるマズ・カナタのいる酒場に行く。マズカナタにセーバーを見せると、それはアソーカ・タノという、元アナキンでダースベイダーのパダワンの持ち物だという。初めてアソーカが何者だったのかを知るレイ。そこで酒場が再びファズマらに襲われるが、持っていたライトセーバーを使い応戦する。フォースが目覚めつつあった。
そして酒場に居合わせ助けてくれたのはハン・ソロ。チューイ、R-2と共にファルコンに乗って空中戦をなんとか切り抜け、事情を聞いたハン・ソロと共にコルサントへ逃げる。

そして帝国の艦隊では不穏なマスクのスノーク将軍が「あの少女を見つけ、なんとしても皇帝に差し上げるのだ」と部下に告げている。皇帝は死んでおらずスノークを弟子にしていたのだ。

レイアに初めて会うレイ、フィン。事情を話すとレイアもレイが何者かを知らない。
もしかしたらルークが何か知っているかもしれないし、修行を兼ねて会いに行けと言う。ただ、隠遁していてどこに住んでいるかわからないが、このRー2を経由してたまにメッセージを送ってくるから辿っていけば何かわかるかもという。
レイアとハンソロ、ベンは喧嘩するも家族団欒の夜を過ごし、翌朝ハンソロ、チューイ、フィン、レイはファルコンにのって、再び旅へ。

●エピ8
ベンはジェダイアカデミーをほったらかしにされ修行が途中なこともあり、ルークに不信感があり、何者かわからないレイを命を張って助けた父親などに、自分が蔑ろにされていると感じる。
ベンは何故アソーカがレイを育てていたのかを知りたくなり、勝手に惑星カミーノへ赴く。カミーノは共和国からクローン技術を封じられ衰退し、今は食物の種製造で生計をたてていた。レイアの命令を騙り、レン騎士団の暴力で、首相を脅し、かつての機密情報にアクセスし、そこで驚愕の事実を知る。

最後の信号経由地の星の酒場でランド・ガルシリアンと出会う一行。ランドはルークの居場所を知っていた。通信網を使わず、外界との連絡は彼が行っていたのだ。
ソロとの再会を喜ぶが、レイがお尋ね者として旧帝国が賞金首にしていることを告げる。また、共和国側の都市部にも帝国軍スパイが入り込み、なにやら皇帝が甦ったという噂があるから、ルークの居場所を悟られないほうがいいと告げる。

その矢先、多数の賞金稼ぎに襲われる。レイアにジャバ・ザ・ハットを殺されたハット一族の手下が、酒場に紛れ込んでいたのだ。行く先々で人が巻き込まれていくことに心を痛めるレイ。
ハン・ソロらは囮になりファルコンをとばし、その隙にレイは小型機でルークのいるオクトーに。

レイは、自分はジェダイの娘なのではないかと期待していた。しかしルークはレイの出自は知らず、逆にレイに不吉なビジョンを観る。レイを放置していたらダークサイドに取り込まれる可能性があるとして修行をする決心をする。

数日後、ランドが会いに来る。ベンが惑星カミーノで帝国軍に拉致され、レイがこなければ殺すと脅迫がレイアに届いたと。ベン騎士団はカミーノでスノークに全滅させられていた。

ルークは君が何者かわからないが罠だというが、レイはこれ以上犠牲を出したくないと言い張る。ルークとレイはファルコンに合流し、小型艇で帝国軍へ。フィンとR-2は万が一のためにファルコンで近辺に隠れている。

スノークに対峙する、ハン・ソロ、ルーク、レイ。スノークに拘束されているベンから、レイの出自が明かされる。カミーノを調べたベンは、レイが皇帝のクローンだと知ったと。

スノークはかつて皇帝のクローンがアソーカ・タノに盗まれたことを告げる。
アソーカは惑星カミーノが再びクローン作りに利用されないよう、単独調査をしたところ、皇帝がクローンを造っていたことを突き止め、その子供を奪ったものの殺しきれず、レイと名付け誰にも告げず育てていたのだった。

そちらはおまえの居場所ではないと誘うスノーク。ルークはレイを渡せないと言い張る。ベンはそんなルークに、俺よりレイをとるなら、レイを殺せと叫ぶ。そんなことをしたらおまえも殺されるだけだと告げ、スノークを急襲するルーク。

レイは自分が皇帝のクローンだと知り、どうすればよいかわからず放心状態。
ファズマやシストルーパーから襲われる一行。ベンがファズマに殺されそうになる瞬間、ソロがベンの拘束を解き、身代わりに死ぬ。死ぬ瞬間、レイアがソロの死のフォースを感じる。

ベンが怒りのままにファズマを殺し、スノークを襲おうとするも、ベンはスノークに適わないと感じるレイ。レイは本能のまま、フォースの力で全員を吹き飛ばす。レイはシストルーパーらを力で押さえながら、自分がくい止めるから、とりあえずルークとベンに泣きながら逃げてくれと叫ぶ。ルークは激高するベンをひきずるように連れ、スノークの小型艇で脱出しファルコンで逃げる。

●エピ9

皇帝の居場所を突き止めるため、シス・ファウンダーを探し求めるルーク。コルサントでは父親を殺され悲しみと怒りに燃えているベンが、母親レイアと対立していた。ルークやレイを受け入れるよう諭すレイア。レイを殺しておけば父は死ななかったのにと怒るベン。殺すことが解決ではないというレイア。レイアはレイが暗黒面に落ちることは感じられないと言う。

コルサントやエンドア、ナブーではきたる帝国軍との決戦を前に、準備が進んでいた。
フィンは中立を決め込んでいる様々な国へ趣き、共和国への加勢を説いていた。

レイはパルパティーンの後継者としてスノークの修行を受けていた。しかし心の中では育ての親アソーカを殺された恨みや、助けてくれたソロの死などを悼んでいた。パルパティーンの居場所がわかるまで、嫌な命令にも背くことなく従うレイ。スターキラーで帝国と共和国の境の星を見せしめに破壊し、首脳や議会を制圧していく。
そんな折り、出撃したベンのフォースを感じ、彼が死なないように仕向けるレイ。ベンはレイのテレパシーを受け、レイへの態度が軟化する。

そんなレイを不審がるハックス。スノークは告げ口をするハックスに、レイを呼び出し殺してみろという。ハックスを殺せないレイ。スノークはレイを痛めつけ、皇帝に会わせるまで拘束することに決めた。
ルークは皇帝の居場所を突き止めたが、自分の弱さのせいでソロが死んだこと、自分はいざというときレイを殺せるのかを逡巡している。そんな夜、ヨーダのビジョンに出会う。彼はレイを殺せなったことは弱さではないといい、レイの心にある光、アソーカが残した光を信じろと告げる。

ルークは皇帝の最終対決へ向けて出発する。
スノークの率いる艦隊によりコルサントが帝国に包囲され、熾烈な空中戦が繰り広げられていた。
スノークが元老院に乗り込み、レイアを守るベンと対峙した。ベンはレイアのライトセーバーを使い応戦する。

帝国側では、レイが皇帝に差し出されていた。レイは皇帝の右腕としてではなく、単なる器として必要だった。それが〈死を欺く術〉であった。修行はフォースを使いやすい体にするためであり、女性にしたのはいずれ子をなすためであった。レイは皇帝を殺そうとするも、魂を乗っ取られる。
ルーク、そこへ駆けつけ、皇帝となったレイと対決する。
熾烈な争いのさなか、オビワン、ヨーダ、アソーカの声がルークに重なり、正気を取り戻すレイ。レイは自らの肉体をライトセーバーでつらぬき、皇帝もろとも死を選んだ。

コルサントでは共和国劣勢のさなか、フィンやランドの呼びかけに応じた軍勢が駆けつけた。ベンもレイアのフォースの援護もあり、スノークを倒す。
フォースの使い過ぎと激務で倒れたレイアの元、駆けつけるルーク。息子をよろしくと息を引き取るレイア。
ベンはレイの死をルークから聞く。いまわのきわに、レイのフォースを感じたと告げる。彼の中から、憎しみやわだだかまりは消えていた。

かつての仲間、ランドやアクバー提督、元老院に共和国を託し、ルークは惑星タトゥーインの昔の家にいた。昔を思い出すルーク。宇宙船にはベンが乗っている。彼らはジェダイアカデミー創設のため、フォースを持つ子供たちを探す旅にでる。

どうでしょうか。一応既存の7~9をベースにアレンジしました。最後のジェダイはルークであることから、どうしてもルークが死ぬのは嫌なんです。STAR WARSの世界から、ジェダイの灯火が消えるのは悲しすぎるから。

ここにポー・ダメロンや、ジェイドや、反乱軍の他のメンバーのエピソードを絡めてもいいです。レイが死なずに体から皇帝を追い出して元の皇帝を殺して終わりにするのもありですね。


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